10月10日は「テネットの日」、ノーラン映画初『TENET』本編映像の一部を急きょ解禁
観客動員数は100万人を突破、国内週末興行収入では3週連続No.1を達成した『TENET テネット』。タイトルの「TENET」は、「N」を挟んで右から読んでも左から読んでも「TEN」の回文となっているが、明日10月10日(土)は「TEN」が2つ並んだ「テネットの日」…ということで、本作の“最重要シーン”を収めた本編映像の一部が解禁となった。
元来、超秘密主義のクリストファー・ノーラン監督作品では、映画公開前にネタバレを避けるため予告映像以外に本編シーンが公開されたことは過去一度もない。しかし今回は、日本での超大ヒットを受けて特別に本編映像の初解禁が実現した。
本作では主人公・名もなき男(ジョン・デイビッド・ワシントン)と相棒ニール(ロバート・パティンソン)の関係性、逆行と順行のパズル、「TENET」の本来の意味や回文書など、あらゆる所に秘密が隠されている特性から、その謎解きをゲーム感覚で体感する観客が急増!
特筆すべきはリピーター数の多さで、「テネットを見に行く」=「テネる」という言葉が生まれるほど。何度も劇場に足を運んで独自に考察を深めたり、数多の考察記事を読んでからそれを確かめるべく劇場に足を運ぶなど、多くの観客がまさに“ノーランマジック”にハマり、“テネる現象”が広がり続けている。