ロバート・パティンソン&ゾーイ・クラヴィッツ、『バットマン』の葬式シーンを撮影
数週間前に新型コロナウイルスに感染したと報じられたロバート・パティンソンが、『The Batman』(原題)の撮影現場に復帰した。イギリス・リバプールの「セント・ジョージ・ホール」の外で、多数のエキストラとともに葬式シーンの撮影を行った。「Daily Mail」紙などによれば、「セント・ジョージ・ホール」は劇中で「ゴッサム・シティ」の市庁舎として使われているという。
ブルース・ウェイン/バットマン役のロバートは、ダークカラーのコート、黒いスーツ、ネクタイを着用し、キャットウーマン役のゾーイ・クラヴィッツは黒のレザーコートに網タイツ、編み上げブーツ、ヘッドアクセサリーという出で立ち。
エキストラの何人かは“Lies, lies, lies.”(うそ、うそ、うそ)や“Our day of judgement”(審判の日だ)と書かれたサインボードを掲げていた。また、「ゴッサム市警察」のパトカーやバットマンのバットモービルも目撃された。ロバートがバットモービルを運転する姿も激写されている。
新型コロナウイルスの感染防止に配慮し、キャスト、スタッフ、エキストラは撮影をしていないときはマスクを着用。