2009年10月28日 11:13
ハリウッド映画祭最終日に、各賞授賞のガラ・セレモニー開催でスターが勢ぞろい
(Photo:cinemacafe.net)
21日から開催されていた第13回ハリウッド映画祭の最終日である26日、ビバリーヒルズのビバリー・ヒルトン・ホテルでハリウッド・アワーズ・ガラ・セレモニーが開催された。
毎年1月1日から12月31日までに公開された映画を対象に、そこで素晴らしい功績を残した人たちを対象に贈られる賞で、ロバート・デ・ニーロが『Everybody’s Fine』(原題)でハリウッド男優賞、ヒラリー・スワンクが『Amelia』(原題)でハリウッド女優賞に輝き、共演のユアン・マクレガーがプレゼンターに。監督賞は、イラク戦争に従軍した若い米軍兵士たちを描いた『ハート・ロッカー』(原題)のキャスリン・ビグロー。同作主演のジェレミー・レナーがハリウッド・ブレイクスルー男優賞に輝き、『スタンドアップ』で彼と共演したシャーリーズ・セロンがプレゼンターとして登場した。ブレイクスルー女優賞は『Wall Street 2』(原題)でマイケル・ダグラスの娘を演じるキャリー・ミュリガン。
TVシリーズ「24TWENTY FOUR」シーズン4や『砂と霧の家』でアカデミー助演女優賞候補にもなったイラン出身のショーレー・アグダシュルー、『インフォーマント!』に出演しているメラニー・リンスキー、監督としても活躍し、ジェーン・カンピオン監督の『Bright Star』(原題)