『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』名作誕生に関わった?クセ者キャラが解禁
フランスの代表的戯曲「シラノ・ド・ベルジュラック」の知られざる誕生秘話を描いた『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』が11月13日(金)より公開。この度、この名作の作者である主人公エドモン・ロスタンを振り回したクセ者キャラクターたちの場面写真がいち早く到着した。
この度解禁するのは、エドモンが戯曲「シラノ・ド・ベルジュラック」を作り上げていく過程で、良くも悪くもエドモンも振り回した、ひとクセもふたクセもあるキャラクターたちを捉えた場面写真。
借金で首が回らないベテランの大物俳優、ワガママ放題の大女優、配役にまで口を出す怪しいスポンサーたち、エドモンらパリの芸術家たちを励まし応援してくれる酒場のオーナー、理想の恋を夢見ながら衣装係として働くヒロイン。
恋に落ちた若手俳優の親友、エドモンの才能を信じながらも嫉妬に駆られてしまう妻、舞台俳優としても男としてもパッとしない大俳優コクランの息子…。
彼らがいなかったらエドモンの脚本の完成と舞台の成功はなかった!?映画では、100年以上愛され続け、日本でも何度も上演されている名作が、この仲間たちと一緒にたったの3週間で生み出されたことが明らかにされていく。