くらし情報『東京国際映画祭で“オンライン企画”実施、監督たちのトークを発信』

東京国際映画祭で“オンライン企画”実施、監督たちのトークを発信

Photo by cinemacafe.net

「第33回東京国際映画祭」は、六本木ヒルズや東京国際フォーラムほかにて開催されるが、今年ならではの“オンライン企画”も実施されることが分かった。

映画本編はあくまで映画館でのフィジカルな上映を基本としつつ、今年は招聘が叶わなかった海外ゲストに関して、Q&Aなどのトークをオンラインで繋ぐトーク企画を複数用意。視聴者が参加して質問することができる「視聴者参加型」と、ゲストによる「シンポジウム型」のオンライントークが行われる。

外国映画の監督たちのトーク「TIFFトークサロン」

来日が叶わない外国映画の監督たちをオンラインで繋ぎ、鑑賞者からの質問を受け付けるトーク「TIFFトークサロン」。従来、上映後に監督や俳優を迎え行っていたQ&Aを、オンライン上で実施する。

ここでは、「TOKYOプレミア2020」「ワールドフォーカス」「ユース(ティーンズ)」部門の約40作品が対象、作品の監督と俳優が参加。また今回は、上映とは別の時間を改めて設け、PCやスマートフォンでZoomにアクセスした上で閲覧可能。参加可能者は、当該作品チケット購入者、及びプレスパス保有者で、参加にあたっては事前に映画祭公式サイトから申込みが必要。

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