岡山天音、今年だけで映画8作品が公開!「憎めるようで憎めない」魅力とは?
田中裕子が15年ぶりの映画主演、その“娘の時代”を蒼井優が演じる沖田修一監督『おらおらでひとりいぐも』が11月6日(金)より公開。本作には、2020年だけで8本の映画に出演し、いま熱視線を注がれる若手俳優・岡山天音が、原作にはない映画オリジナルのシーンで登場している。
2009年、TVドラマ「中学生日記」でデビューして以来、2017年には連続テレビ小説「ひよっこ」で漫画家志望の青年役を好演。主演映画『ポエトリーエンジェル』で第32回高崎映画祭最優秀新進男優賞を受賞した岡山さん。昨年で俳優デビュー10周年を迎え、TVドラマ「同期のサクラ」「デザイナー 渋井直人の休日」から『新聞記者』など話題作へ相次いで出演してきた。
そして今年は、主演作『リトル・サブカル・ウォーズ~ヴィレヴァン!の逆襲~』や『踊ってミタ』を含め、本作や『ワンダーウォール劇場版』『青くて痛くて脆い』『ホテルローヤル』など公開&待機する作品は8タイトルにも及び、いま若き実力派俳優として熱視線を注がれている。
映画にとどまらず、ドラマ、舞台、CMにとその活躍は幅広く、デザイナーのアシスタントとして“今どき”といわれるどこか飄々とした姿をみせたかと思うと、サブカルを愛してやまない大学生を演じ、都会に出るも夢破れて故郷に戻りうだつのあがらない青年にもなる。