インディ・ジョーンズや名探偵ホームズがヒントに!?『ミッシング・リンク』の世界中を巡る冒険
今年設立15周年を迎えるスタジオライカ最新作のストップモーション・アニメ『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』は、人類進化の秘密である“失われた環=ミッシング・リンク”の謎に迫る冒険物語。この度、ライオネル卿、Mr.リンク、アデリーナの3人が世界中を巡る様子が切り取られた特別映像が解禁となった。
本作では、自分勝手で風変わりな英国紳士ライオネル卿が、生きた化石・Mr.リンクを“秘密の相棒”にして、旅の途中、伝説の地図を持つ女性アデリーナも仲間に加わり、ロンドン、アメリカ、スイス、イタリア、エジプト、果てはインドにヒマラヤまで、文字通り地球を横断しながら、想像を超える出会いと驚きに満ちた世界を見せてくれるアドベンチャームービー。
そんな本作を製作するにあたって、監督のクリス・バトラーは影響を受けた3つの作品に言及している。一つが、インディ・ジョーンズシリーズの第1作『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』。本作の劇中で描かれる胸躍るような冒険劇は、『レイダース』のアクション・シーンの完成度の高さに心を奪われた監督が、あの映画にある「弧を描くような物語の流れ」を再現しているそう。
もう一つが、アーサー・コナン・ドイルによる「シャーロック・ホームズ」