観客が熱狂した永遠の歌声…『甦る三大テノール』本予告映像
ルチアーノ・パヴァロッティ、プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラス、世界中の音楽ファンを魅了し続ける“三大テノール”30周年記念ドキュメンタリー『甦る三大テノール 永遠の歌声』より、本予告映像が公開された。
親友で最大のライバルである3人が集い、三大テノールとして活躍した17年間の軌跡、初めて明かされる世紀の競演のバックステージ秘蔵映像や、彼らを愛する人々の豪華インタビューで紡ぐドキュメンタリー映画『甦る三大テノール 永遠の歌声』。今回到着した映像は、1990年7月、イタリアはローマ、カラカラ浴場で“三大テノールとして初めて一緒の舞台に立ち、観客から万雷の拍手と声援を受けるコンサートシーンからスタートする。
元々は、ワールドカップの開催とホセの白血病からの復活を祝うために企画された本コンサートだったが、偉大な3人の歌手のコラボは誰の想像の域も遥かに超えた観客の熱狂を呼ぶ。アンコールへの要求に応えるため、ぶっつけ本番でルチアーノの代表曲「オ・ソレ・ミオ」をロングトーンで披露すると、プラシドとホセの2人で即興ハーモニーを奏でるのだ。そんなコンサート後、三大テノールが世界を席巻。ロサンゼルス、ウエンブリー、横浜を巡ることに。