2020年11月17日 17:00
「人間でもあり、女神でもある」ワンダーウーマンの魅力をガル&クリスが明かす
ヒーロー界最強とも呼ばれる桁外れのスーパーパワーを持つワンダーウーマンが活躍する『ワンダーウーマン 1984』。2020年最後にして唯一の洋画アクション超大作としてひと際注目を集める本作で主演を務めたガル・ガドットが、ワンダーウーマンの共感性の秘密を明かした。
「ワンダーウーマンには“弱い部分”があるから、観客は彼女に共感することができます」と語るガル。「(女性しかいない)故郷を出た彼女にとっては人間の世界すべてが新しかったのです。不安で、とてもナイーブで、男性の世界の中でどのようにやっていけばいいかわからなくて、たくさん弱いところを見せました。並はずれた強さを持つヒーローが、こういう弱さを見せるのは、大事なことだと思います。弱点があるということは、私たち全員が、人生の様々な瞬間に感じたことがあることですからね」と続け、我々と同じような“弱点”を持つ、とても共感性の高いヒーローであることに触れる。
ワンダーウーマンは、スピード、パワー、戦術において最強と謳われるスーパーヒーロー。
銃弾をも跳ね返し、人並み外れたパワーと黄金に輝くヘスティアの縄を巧みに操りながら敵をなぎ倒す圧倒的強さを誇っている。