「フリーバッグ」「リーマン・トリロジー」などNTLive傑作選をアンコール上映
英国ナショナル・シアターが厳選し収録した舞台作品を日本の映画館で楽しめる“ナショナル・シアター・ライブ(NTLive)”。この度、シネ・リーブル池袋にてNTLive傑作選ともいえるアンコール上映が決定した。
サム・メンデスが手掛けた今年の話題作「リーマン・トリロジー」と、いま最も旬なクリエーター、フィービー・ウォーラー=ブリッジが贈る「フリーバッグ」。
そのほか、ベネディクト・カンバーバッチとジョニー・リー・ミラーが交互に怪物と博士を演じたダニー・ボイル演出「フランケンシュタイン」、久々のアンコールになる「誰もいない国」など、また観たかった作品が再び。演劇の今年の見納め、来年の見初めとして楽しめそうだ。
なお、NTLive新作の次回公開は12月4日(金)よりジェームズ・マカヴォイ主演のオリヴィエ賞リバイバル作品賞受賞作「シラノ・ド・ベルジュラック」が予定されている。
「ナショナル・シアター・ライブ アンコール2020冬」は12月18日(金)~1月14日(木)シネ・リーブル池袋にて上映、※1月1日(金・祝)元旦は休館。
(text:cinemacafe.net)
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