くらし情報『フランソワ・シヴィル『おかえり、ブルゴーニュへ』監督と再タッグに「彼の作品であれば何でもやる」』

2020年11月18日 18:30

フランソワ・シヴィル『おかえり、ブルゴーニュへ』監督と再タッグに「彼の作品であれば何でもやる」

Photo by cinemacafe.net

現代フランス映画界を代表するセドリック・クラピッシュ監督最新作『パリのどこかで、あなたと』で主演を務めるフランソワ・シヴィルとアナ・ジラルド、クラピッシュ監督のコメントが到着した。

パリの隣り合うアパートメントでひとり暮らしをしているレミーとメラニー役で今回W主演を務めたフランソワとアナは、クラピッシュ監督の『おかえり、ブルゴーニュへ』で姉弟役を演じた経験を持つ。再度クラピッシュ監督作品へ出演が決定したときの心境について、日本でも注目度上昇中のフランソワは「前作の撮影が終了した際、彼の作品であれば何でもやると彼に伝えていたので、僕に電話をかけてきてくれたとき本当に嬉しかったです」とふり返る。フランソワは、仕事に悩みやストレスを抱えながらも、前向きに生きようともがくひたむきな男性レミーを演じているが、「レミーのような豊かなキャラクターを提案してくれるのは俳優としてすごく喜ばしいことだと思いました」と話している。

同じく前作からの再タッグとなったアナは、マッチングアプリで一夜限りの恋を繰り返し、ありのままの自分をさらけ出すことができずに悩む女性メラニーを演じた。アナは「セドリックにこの役をもらえるかずっと不安でした」

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