こども店長が狼の着ぐるみでアフレコ! 「嘘をついて怒られることはあります…」
(Photo:cinemacafe.net)
NHK大河ドラマ「天地人」やトヨタCMの“こども店長”で人気を博し、連日メディアに引っ張りだこの加藤清史郎が11月5日(木)、映画『かいじゅうたちのいるところ』の日本語吹き替え版の公開アフレコに臨んだ。
出版から半世紀もの間、世界中の人々に親しまれてきた同名の絵本を『マルコヴィッチの穴』などで知られる鬼才スパイク・ジョーンズが映像化した本作。加藤くんが演じるのは、主人公のやんちゃな少年・マックス。また、マックスが家を出て、舟でたどり着いた島で出会う“かいじゅうたち”のリーダー的存在、キャロルの声を高橋克実が演じる。
加藤くんは、劇中でマックスが着ている衣裳をイメージした“狼の着ぐるみコスチューム”で登場、高橋さんと並んでアフレコを行った。報道陣に公開された収録シーンは、マックスとキャロルが並んで砂漠を歩く場面。少し心細そうにキャロルに「太陽が死んじゃうって知ってる?」と問いかけるマックスに、キャロルは「心配するな!」と豪快に笑い飛ばすというシーンで、ドラマやCMで見せる天才的な演技力を見事にアフレコでも発揮していた。
収録後、2人は報道陣の質問に答えてくれたが、実は、2人は映画『星になった少年Shining Boy & Little Randy』(’05)