くらし情報『アン・ハサウェイ、宙を舞う大魔女を自ら提案『魔女がいっぱい』で“女優魂”発揮』

2020年11月23日 11:00

アン・ハサウェイ、宙を舞う大魔女を自ら提案『魔女がいっぱい』で“女優魂”発揮

Photo by cinemacafe.net

『プラダを着た悪魔』や『マイ・インターン』など、日本でも憧れの女性として人気を誇るアン・ハサウェイが主演を務めるファンタジー大作『魔女がいっぱい』。本作では新境地ともいえるキャラクターを演じているアンだが、大魔女役を演じるにあたり、自らワイヤーアクションを希望し、撮影に臨んだという。

アンはアカデミー賞助演女優賞を獲得した『レ・ミゼラブル』のファンテーヌ役を演じた際にも、10キロ以上体重を落としたり、髪を丸刈りにすることを自ら申し出たりするなど、徹底的な役作りを行ったことが知られている。本作でもアンのこうした“女優魂”は健在で、ゼメキス監督に「魔女が宙を舞ってダンスするのはどう?」と自ら提案したという。

ゼメキス監督も「それは面白そうだ!どうすればいいかわかるよ」とすぐに受け入れ、アンをワイヤーで吊るし、大魔女<グランド・ウィッチ>が宙を舞うシーンを実現させた。

そんなアンの姿勢について、ゼメキス監督は「彼女にアイデアをあげると、それを上手く生かしてくれる。そしてアイデアを持ち込んでくれる」と評価し、「脚本にあること以上のものを映画に持ち込んでくれることを、監督はいつも求めているんだ。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.