『キャロル』『ラ・ラ・ランド』との繋がりで楽しむ『ソング・トゥ・ソング』
ルーニー・マーラ、ライアン・ゴズリング、マイケル・ファスベンダー、ナタリー・ポートマン、ケイト・ブランシェットらがテレンス・マリック監督のもとに集結した『ソング・トゥ・ソング』。豪華俳優陣が顔を揃える本作から、『キャロル』『ラ・ラ・ランド』を彷彿とさせる新場面写真が到着した。
2016年に劇場公開され、映画ファンや批評家たちを熱狂させ熱い支持を得たトッド・ヘインズ監督の『キャロル』。作品と共に絶賛されたルーニー・マーラ×ケイト・ブランシェットのタッグを、本作『ソング・トゥ・ソング』では再びスクリーンで目にすることができる。
1950年代のニューヨークを舞台に強く惹かれ合う2人の女性の恋を描いた『キャロル』では、互いを愛する役を演じた2人だが、本作ではライアン・ゴズリング演じる売れないソングライターに恋する女性として登場している。
また、2017年に劇場公開され日本でも大ヒットしたミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』で売れないジャズピアニストを演じたライアンが、『ラ・ラ・ランド』以来再びミュージシャン役として出演。
同作では恋人と結ばれずほろ苦い結末を迎えたが、本作では想いを寄せるルーニー演じるフェイと結ばれ、幸せを掴むことができるのか?近年の名作とはまた違った役回りを演じるキャスト陣にも注目だ。