グラミー賞、ザ・ウィークエンドがまさかのゼロノミネーションで不満のツイート
第63回グラミー賞のノミネーションが発表された。最多9ノミネーションを獲得したのは、ビヨンセ。続いてテイラー・スウィフト、デュア・リパ、新人のロディ・リッチが6ノミネートを受けた。
ハリー・スタイルズは初めてのノミネートで主要部門ではないものの、3部門に選出。BTSは「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞」にノミネート。K-popグループがノミネートされるのはグラミー史上初という快挙を遂げた。
衝撃的な結果に、不満をあらわにしたのがザ・ウィークエンドだ。昨年11月にリリースしたシングル「ブラインディング・ライツ」と、今年3月にリリースしたアルバム「After Hours」が大ヒットし、どちらもビルボードランキングで1位に。
つい先日にはアメリカン・ミュージック・アワードでテイラーらとともに最多3部門受賞を果たしていた。来年のスーパーボウルのハーフタイムショーでヘッドライナーを務めることも決まっている。
もちろん、グラミー賞にも主要部門である「最優秀アルバム賞」及び「最優秀レコード賞」に候補入りすることが確実視されていた。ところが、ふたを開けてみるとゼロノミネーションという結果に。