くらし情報『門脇麦出演の“連食テレビエッセー”放送、ナレーションは岡田健史が担当』

2020年12月6日 12:30

門脇麦出演の“連食テレビエッセー”放送、ナレーションは岡田健史が担当

Photo by cinemacafe.net

女優・門脇麦とフードエッセイストの平野紗季子が出演する連食テレビエッセー「きみと食べたい」の放送が決定した。

「食」をテーマに放送する新番組「きみと食べたい」。今回2人は、長崎県島原市へ旅に出る。目的地は、イタリアンがベースのとあるレストラン。しかし、梅干しと赤じそと昆布のソースや、地元でおやつとして食べる塩辛をのせた焼き芋をアレンジした料理など、ここで生まれ育ったシェフが “ここでしか食べられない”その土地に根ざした料理が提供されている。

そんな料理の素材や地元の食べ方を探っていくと、見えてきたのは島原の魅力。シェフの料理を入り口に、海や畑の食材、食堂の定食まで、食べ続ける2人の旅を平野さんが書き下ろすエッセーで綴っていく、極上の料理を目と耳で楽しむ新感覚の番組だ。

大河ドラマ「麒麟がくる」に出演、主演作『あのこは貴族』が来年公開を控える門脇さんは、「『食』を突き詰めたら、不思議とその土地で暮らす方々が大事にしているものが見えてきて、文化や営みに少し触れられたような気がしました」と今回旅した感想を語り、平野さんは「旅の難しい日々は続きますが、とある海辺の街に生きる人々の、食を通した声や想いを味わっていただけたら」

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