「共演NG」最終回、中井貴一&鈴木京香“空港キス”に絶賛の声
企画・原作を秋元康が手がけ、中井貴一と鈴木京香の共演でドラマ制作現場のドタバタ劇とラブストーリーを描いてきた「共演NG」の最終回が12月8日放送。英二と瞳の“空港キス”に絶賛の声が上がる一方、最後の最後で起きた“事件”には衝撃が走っている。
実力派大物俳優・遠山英二を中井さんが、人気女優・大園瞳を鈴木さんが演じる本作。この2人が25年前に破局して以来“共演NG”であることは業界では公然の秘密だったが、そんな2人が弱小テレビ局の社運を懸けた大型連続ドラマで、主演として25年ぶりの共演を果たすことに。しかもほかの出演者たちも皆共演NGばかり――というストーリー展開が話題となっている。
英二の妻で元アイドルの遠山雪菜に山口紗弥加、英二と瞳を25年ぶりに共演させた「殺したいほど愛してる」の脚本家・市原龍に斎藤工。英二の所属事務所社長のマーク野本にリリー・フランキー。瞳の所属プロダクション社長の古川しおりに猫背椿。
戦隊モノ出身の佐久間純に細田善彦。2.5次元俳優の加地佑介に小澤廉。アイドル出身の篠塚美里に若月佑美。美里の後輩アイドルの内田梢に小野花梨。ドラマの監督・池田匠に岡部たかしといった顔ぶれが出演。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
最終回では瞳が英二に抱きついてる様子を見ていた雪菜は怒りをにじませる一方で、ドラマのラストシーンの脚本が上がらず現場スタッフが困惑。
さらに梢がストーカー被害に遭い始める。ストーカーは女性の様子。そんななかマーク野本と古川しおりが結婚するという。
そして若手組がクランクアップし、瞳と英二によるラストシーンの撮影が始まろうとしていたが、出来上がった脚本を見た英二は激怒。25年前の瞳、雪菜との出来事を彷彿させる内容だったからだ…というストーリーが展開。
無事に撮影が終了、撮影のため海外に旅立つ瞳が英二と空港でキスするラストに「近年見たドラマの中でも一番グッときたラストシーン」「ラストの空港のシーンの素敵さったらもう!!」「空港シーン、最後の振り返ってからのとこが一番好き」など絶賛の声が上がる。
だがハッピーエンド…!?と思いきや、その直後、梢と匠が刺されたというニュースが報じられることに。実は2人は不倫しており、匠の妻が2人を刺したという…「ストーカーの話回収してないよな?って思ってたら」「ラストが衝撃的すぎて未だに放心状態。
最後の最後まですごかった」「随分とおとなしくしてると思ったら、最後にぶちかましてきたwwww」と、最後の最後で起きた“事件”にも大きな反響が集まっている。
(笠緒)
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