ゾーイ・カザン、長年の夢実現!ロネ・シェルフィグ監督は「深い愛が感じられる」
『17歳の肖像』『ワン・デイ23年のラブストーリー』などで知られるロネ・シェルフィグ監督の最新作『ニューヨーク 親切なロシア料理店』から、幼いふたりの息子を守るためニューヨークに逃げてきた母親が自らの足で立つまでを鮮やかに演じきった主演女優、ゾーイ・カザンのインタビュー映像が到着した。
『ルビー・スパークス』では主演のみならず脚本と製作総指揮も手掛け、才能あふれる女優として注目されたゾーイ・カザンは、巨匠エリア・カザンの孫娘。イェール大学で演劇を学び、その後ブロードウェイで舞台女優、そして戯曲作家としても活躍してきた。
インタビュー映像では「ロネ・シェルフィグ監督作品に出るのが長年の夢だった」と語るゾーイがシェルフィグ監督とはどんな存在なのか、演出や人柄のほか、主人公クララの物語に引き込まれ興味を持った理由について、さらに、女優業と同時に脚本家という顔も持つゾーイにとって両方の仕事がもたらす影響などについて語っている。
本作へ出演を決めた理由について、「ロネの作品に出るのは、長年の夢だった。彼女の作品がとにかく好き。それに彼女が特にすばらしいと思うのは感情表現とユーモアの絶妙なバランス。