くらし情報『柴咲コウ“イラスト”の意味に視聴者賞賛「テーマを見事にまとめてみせた」…「35歳の少女」最終回』

柴咲コウ“イラスト”の意味に視聴者賞賛「テーマを見事にまとめてみせた」…「35歳の少女」最終回

Photo by cinemacafe.net

柴咲コウ主演、遊川和彦脚本による「35歳の少女」が12月12日の放送で最終回を迎えた。望美に結人がかけた言葉に共感が集まっているほか、本作ビジュアルのイラストの“意味”に「ドラマのテーマを見事にまとめてみせた」などの賞賛の声が送られている。

「〇〇妻」以来5年ぶりに柴咲さんと遊川さんがタッグを組み、「家政婦のミタ」「同期のサクラ」の制作チームが再集結した本作。10歳の時に自転車事故に遭い25年間眠り続けるが、母・多恵の必死の看病により奇跡的に覚めた“35歳の少女”時岡望美を柴咲さんが演じ、望美が変わり果てた世界と周囲の人々、自分に戸惑いながらも成長する姿が描かれた。

柴咲さんをはじめ、坂口健太郎が広瀬結人を、鈴木保奈美が望美の母・多恵を、橋本愛が望美の妹・愛美を、田中哲司が望美の父・今村進次を、富田靖子が進次の再婚相手の加奈を、竜星涼が加奈の連れ子の達也をそれぞれ演じた。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
最終回は望美が多恵が売ろうとしていた家に愛美とともに暮らすことを決める。
就職先を探していた愛美は相沢と遭遇、新しい会社への誘いを受けようとする愛美だが、そこに望美がデザイン大賞に応募することを勧める。

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