土屋太鳳主演ドラマは“クリスマスキャロル”のような物語「4つの不思議なストーリー」
12月26日(土)放送の「4つの不思議なストーリー~超常ミステリードラマSP」より、土屋太鳳が主演を務めるドラマ「冬の奇跡」のストーリーとコメントが到着した。
同番組は、「ほんとにあった怖い話」スタッフが放つ一夜限りのスペシャルドラマ。4本立てのオムニバス形式で構成されており、土屋さん、中川大志、葵わかな、柳楽優弥が各ドラマで主演を務める(※放送順)。また、松坂桃李、高畑充希は喫茶店のシーンに出演し、なんとも不可思議な体験を語りで披露する。
今回発表された「冬の奇跡」では、土屋さんが、料理の道へ進むことを夢見て吉本忠文(八嶋智人)が経営する弁当屋で働く望月加奈子を演じる。
加奈子と弟・友也(松尾潤)を女手一つで育てた母・幸恵(石野真子)が他界してから2年。加奈子が家庭と仕事を両立させようと必死になっていたある日、母の遺影が置いてある棚から物音がしたのを発端に、加奈子の身のまわりで不思議な出来事が立て続けに起こるように…というあらすじ。
台本を読み、土屋さんは「少し『クリスマスキャロル』のような雰囲気を感じる物語だと思いました。
2020年は本当にさまざまなことが起きたので、今もいろいろな思いを胸に秘めたり、飲み込んだり、抱えたりしている人も多いと思うのですが、あらためて“伝える”ということはすごく大切なことなのだなと思いました」