バレンタインが消えた…?台湾アカデミー賞5冠『My Missing Valentine』日本公開
台湾のアカデミー賞・金馬奨で作品賞、監督賞を含む最多5部門を受賞した英題『My Missing Valentine』(原題:消失的情人節)が、2021年初夏に公開されることが決定した。
郵便局で働くシャオチーは、仕事も恋もパッとしないアラサーの女性。ある日、街中で出会ったハンサムなダンス講師ウェンソンと“七夕バレンタイン”にデートの約束をするが、ふと目覚めると翌日になっており、バレンタインが消えてしまった…!失くした大切な“1日”の記憶を探す旅に出たシャオチーが見つけた真実とは――?
“消えたバレンタイン”を巡り、時間の流れが異なる男女が織りなす、これまでに誰も観たことのない、オリジナリティ溢れるファンタジックなラブストーリー。恋愛映画の金字塔『エターナル・サンシャイン』や『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』などに並ぶ、“愛”と“時間”を巡る、新たなる傑作が台湾から誕生した。
■“台湾ニューシネマ”の異端児チェン・ユーシュンの原点回帰にして最高傑作
90年代台湾映画界において、エドワード・ヤン、ホウ・シャオシェンらとは一線を画す“台湾ニューシネマ”の異端児として出現したチェン・ユーシュン。独特のタッチで瑞々しい青春模様を描いた『熱帯魚』(95)、『ラブ ゴーゴー』(97)は若い世代から多くの共感を獲得し、当時の日本でも熱狂的な人気を誇ったが、その2作品を残してしばらく映画製作から離れてしまう。
作品のその輝きはいまなお色褪せることなく、今年特集された「台湾巨匠傑作選2020」ではデジタルリストア版が上映され、再評価を高めている。その後、CM業界に活躍の場を移していたチェン・ユーシュン監督は、16年ぶりに本格的に映画製作に復帰。
長編復帰3作目となる本作は、20年前から温めていた脚本を基に撮りあげた。
愛すべきはみ出し者たちをユーモアと優しさ溢れる眼差しで描いてきたユーシュン監督の原点回帰にして、第57回金馬奨最多5冠(作品賞、監督賞、脚本賞、編集賞、視覚効果賞)に輝く、渾身の1作。第25回釜山国際映画祭でもオープンシネマ部門に正式出品された。
『My Missing Valentine』(英題)は2021年初夏、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
■関連作品:
My Missing Valentine(英題) 2021年夏、新宿ピカデリーほか全国にて公開
©︎MandarinVision Co, Ltd
提供元の記事
関連リンク
-
new
つんく♂が楽曲を手掛ける今最も旬なアイドル「Sparkling Eyes」が『TOKYO青春映画祭2026』に登場 メンバー・菅原咲来は最優秀助演賞を受賞
-
2027年公演予定 ⼤ヒットゲーム『NieR:Automata(ニーア オートマタ)』と世界観を共有する、ヨコオタロウ原作・脚本舞台 少年ヨルハ ver 1.2再演決定&キャストオーディション開催決定︕
-
彼氏「君の交友関係を支配したい」度を超えた束縛にドン引き!⇒私「この人とは絶対無理!」拒絶した結果
-
ルシファー、ナナ、マリーが“もふもふ”に!ディズニーストアに秋冬の新コレクション登場
-
Snow Man、最新アルバム『AMENITY』大人なラブソング「マドラー」MV&マルチアングル&メイキングが収録