SWの隠れた人気キャラ初実写化で話題!アナキン役ヘイデン・クリステンセンとの関わりが明らかに
「スター・ウォーズ」初の実写ドラマシリーズとして見どころ満載の「マンダロリアン」。ディズニー公式動画配信サービス「 Disney+(ディズニープラス)」で待望のシーズン2が配信されるやいなや、エピソードを追うごとに世界中が熱狂に包まれている。
今回は「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」で人気を博したアソーカ・タノに注目。アソーカ実写化の裏には、映画『スター・ウォーズ』シリーズでアナキン・スカイウォーカーの青年期を演じたヘイデン・クリステンセンとの運命的な出会いがあったという。
※以下、シーズン2のネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
アソーカといえば、3DCGTVアニメーション「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」にて初登場を果たし、「反乱者たち」にも登場した人気キャラクター。アナキン・スカイウォーカーの唯一のパダワン(ジェダイになるためにジェダイ・オーダーで訓練を積むフォース感知者)として、未熟な子どもからジェダイのあるべき姿へと成長を遂げた。
「マンダロリアン」シーズン2にアソーカ・タノとして登場したロザリオ・ドーソンは、実写化の裏側について「(ハリウッドの名門)リー・ストラスバーグ演劇学校に在籍していた頃、ヘイデン・クリステンセンと同じクラスになったことがありました」と打ち明け、「アナキン・スカイウォーカーを演じている人と出会い、とてもクールな運命だと思っていました。アソーカは彼のパダワンだったので、フォースが働いているように感じました」と役柄同様、運命的な出会いがあったことをふり返っている。
また、アソーカをジョージ・ルーカスと共に生み出した、本作の製作総指揮でエピソード監督のデイブ・フィローニはロザリオ抜擢の背景について「ロザリオに会った時、彼女がアソーカ役にぴったりだと思いました。彼女はアクション映画に出演したことがあり、SFやファンタジーの物語の大ファンでした。そして何よりもヘイデン・クリステンセンを知っていて、2人が一緒に写っている写真を見たときは、アナキンとアソーカのように見えました」と明かす。
アソーカは本作で「負の感情には最高のジェダイも勝てなかった」と悪の皇帝ダース・ベイダーとなったアナキンを彷彿とさせる台詞を残し、月日を経てもかつての師を慕い続ける姿を見せており、2人の師弟関係はいまもなお視聴者の心を釘付けにしている。アナキンと深いつながりを持つアソーカの登場で、「スター・ウォーズ」との関係性がさらに深くなった本作。さらに先日、本国の情報で「オビ=ワン・ケノービ」単独主役ドラマにヘイデンがダース・ベイダー役で参加することやアソーカを主役としたドラマの制作が明らかになっており、「マンダロリアン」で待ち受ける展開から目が離せない。
「マンダロリアン」シーズン2は毎週金曜日、ディズニープラスにて独占配信。
(text:cinemacafe.net)
■関連作品:
スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ 2008年8月16日、17日先行公開、8月23日よりサロンパス ルーブル丸の内ほか全国にて公開
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