「鬼滅の刃」がトップ!「dTV」年間総合視聴ランキング発表、邦画約200タイトル追加も
「dTV」が2020年の年間総合視聴ランキングを発表した。
年間総合視聴ランキング1位はやっぱりあの作品!
今年最も多くの人が視聴した作品は、TVアニメ「鬼滅の刃」。2019年4月からTV放送に合わせて配信を開始し、昨年の視聴ランキングでは3位だったが、今年は劇場版の公開もあり、さらに人気が加速、堂々の1位に輝いた。
今年も昨年に引き続き、アニメ作品が非常に人気で、トップ10には「鬼滅の刃」を含め7作品がランクイン。トップ10入り常連の「名探偵コナン」(3位)を始め、いま大人気の少年が呪術を使って闘う姿を描いた「呪術廻戦」(5位)。
来年1月には最終章のTVアニメが放送予定の「七つの大罪」シリーズから、第3期「神々の逆鱗」(8位)などが入っている。
ほかにも、第4位にTBS系列で放送されていた昭和を代表する名作バラエティ「8時だョ!全員集合」。第6位に「Kis-My-Ft2」の玉森裕太と宮田俊哉のユニット曲を映像化したオリジナルドラマ「BE LOVE」がランクインしている。
ジャンル別ランキングも発表! アニメや漫画・小説原作の作品がランクイン
ジャンル別では、<洋画作品部門>で『怪盗グルーのミニオン大脱走』『SING/シング』といったCGアニメーションが、<邦画作品部門>は『君の膵臓をたべたい』や、原作でも人気のエピソード“欲望の沼”をベースに映画オリジナルのゲームを加えて描いた『カイジ2 ~人生奪回ゲーム~』などが上位にランクイン。