石原さとみ主演、“家族の絆”描く新春ドラマSP「人生最高の贈りもの」放送
石原さとみ主演、「姉ちゃんの恋人」の岡田惠和オリジナル脚本で、余命宣告をうけた女性と彼女を取り巻く家族の絆を描いていく新春ドラマスペシャル「人生最高の贈りもの」が1月4日(月)オンエアされる。
『北の零年』と『シン・ゴジラ』で日本アカデミー賞を受賞、「リッチマン、プアウーマン」「失恋ショコラティエ」「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」など数々のドラマが話題となり、2018年放送の「アンナチュラル」でも数々の賞に輝いた石原さん。そんな石原さんのテレビ東京ドラマ初主演作となる本作。
脚本を手掛けるのは、連続テレビ小説「ひよっこ」や日曜劇場「この世界の片隅に」、先日まで放送された「姉ちゃんの恋人」も話題を呼んだ岡田さん。「姉ちゃんの恋人」放送後にはその“優しい世界”に魅了された視聴者からの声がSNSにあふれたのは記憶に新しい。
元大学講師の翻訳家・笹井亮介は、妻に先立たれ一人暮らしとなったいまは、家事も料理も完璧にこなすが、仕事は自由奔放。〆切を守らない亮介に、担当編集者はいつも隣で頭を抱えていた。一方、亮介の一人娘・ゆり子は、長野ののどかな町で亮介の元教え子で教師の夫と暮らしていた。