くらし情報『藤原竜也&竹内涼真、水に浸かって9時間過酷撮影!映画『太陽は動かない』撮影現場に潜入』

藤原竜也&竹内涼真、水に浸かって9時間過酷撮影!映画『太陽は動かない』撮影現場に潜入

羽住監督といえば、『海猿』シリーズを手がけ、ダイナミックなアクション演出に定評があるヒットメーカー。この日は大量の水を使用したシーンということもあり、現場を見守る関係者からも「うわぁ、『海猿』だな」と感嘆の声が自然とあがった。撮影に使用した水の量は180トン。貨物倉庫のセットは108立方メートル。水深を180センチ→150センチ→80センチと下げながら、つまり時系列とは逆行しながら、慎重に撮影が進められた。

「もう久しぶりに『きつい』という言葉も発せられないような状況での撮影でした」と振り返る藤原さん。現場は「火花も散って、水の流れも速く冷たくて、足もつかない」という状況だったそうで、「その中で潜りながらも田岡の腕に巻かれたチェーンを解かなければいけない。ハンマーや斧を探しては、これじゃないあれじゃないと何度もやるわけですけれど、久々に堪えた」のだとか。
それでも「終わった後は、達成感や爽快感がありましたね」と手応えは十分だ。

一方、鎖につながれた状態で救助を待つシチュエーションだった竹内さんは「動けない状態で上から水が落ちてくるって結構パニックになるなと思いました」とこちらも満身創痍。

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