Netflix、2021年は毎週新作映画を配信へ 27本一挙紹介動画にファン歓喜
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、映画館が閉鎖&家にこもる時間が増え、動画配信サービスの加入者が激増している。
2020年1月から9月までに会員が2800万人増えたというNetflixは、「2021年は毎週新作映画を配信する」と発表。さらなる加入者を呼び込めそうだ。
同社は、今年配信予定の新作映画の中から27本をピックアップし、2分40秒ほどで紹介した予告動画を公開。それぞれの作品に出演している俳優たちが、ちょっとしたプレゼンテーションを行っている。
たとえばハル・ベリーは監督デビュー作『Bruised』(原題)を紹介し、「やっと監督業に挑戦できた」と喜び、ジョーイ・キングは主演作『キスから始まるものがたり』第3弾について「最高の物語が終わりを迎えてうれしい」と語っている。ライアン・レイノルズ、ガル・ガドット、ドウェイン・ジョンソン、エイミー・アダムス、クリス・ヘムズワース、ジェイソン・モモアら豪華キャストが目まぐるしく登場し、トリには『Don’t Look Up』(原題)のレオナルド・ディカプリオ&ジェニファー・ローレンスがお出まし。
わずか13時間で150万人が視聴し、喜んだ映画ファンが「もう家から出られない」