2021年1月16日 10:00
「ヒーローの日」記念!ワンダとヴィジョンの成長物語をふり返る
本日1月16日は「ヒーローの日」。アニメや映画の世界における“ヒーロー”をさらに多くの人に愛してもらい、その存在を世の中に浸透させることを目的として、「1(ヒ)1(ー)6(ロー)」と読む語呂合わせで認定された記念日。“ヒーロー”といえば、世界中から愛されている<アベンジャーズ>を思い浮かべた方も多いのでは?
いまでこそ、人類を守るために戦う最強ヒーローズという印象の強い彼らだが、そんな彼らもかつてはごく普通の存在であったり、葛藤を抱えていたりした過去がある。そこで本日は、日本でも絶大な人気を誇るアイアンマンやスパイダーマンなど、最強ヒーローの活躍で世界中を熱狂させてきたマーベル・スタジオが贈り出したファン待望の最新作「ワンダヴィジョン」で注目の2人のヒーローの成長ストーリーにスポットライトを当ててみた。
復讐者からマーベル史上最強のヒーローに!
人体実験で生み出された超能力者ワンダ・マキシモフ
スカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフは、幼いころ両親を奪われた復讐を果たすため、自ら悪の組織の人体実験に志願し、パワーを得た。同じく人体実験から能力を得た双子の弟・ピエトロと共に、最初はヴィランとして登場。