くらし情報『長澤まさみ、『すばらしき世界』西川組は「常に緊張感があり、コツコツと積み重ねる仕事」』

長澤まさみ、『すばらしき世界』西川組は「常に緊張感があり、コツコツと積み重ねる仕事」

Photo by cinemacafe.net

西川美和監督最新作『すばらしき世界』から15秒スポット映像【ドラマ編】【問題作編】が解禁。役所広司が演じる、人生の大半を刑務所で過ごした三上を番組のネタにするTVプロデューサーを演じた長澤まさみがナレーションを担当する。

【ドラマ編】「今ほど生きづらい世の中は無いと思うんです」

冒頭、長澤さんが演じるTVプロデューサー・吉澤の印象的なセリフから始まり、13年ぶりに出所した元殺人犯・三上正夫が社会で新たな一歩を踏み出す姿が映し出される。「一度人生のレールを外れた男が見た世界とはー?」そして最後に、長澤さんのナレーションが問いかけてくる。「あなたはこのラストに何を感じますか?」人生の大半を刑務所で過ごした男が見た「新たな世界」とは、すばらしき世界なのか?観客それぞれの胸に突きつけてくるラストシーンに期待高まる映像だ。

【問題作編】「俺はとうに足を洗うてる!」

人生の大半を刑務所で過ごした男の怒号から始まる、もう1本の映像。社会のルールにとまどう元殺人犯・三上を番組のネタにしようと、テレビマンの津乃田(仲野太賀)と吉澤がすり寄るが…。

「人生のレールを外れた男が見た世界とはー?」笑顔で走る、泣き崩れる、怒り狂う、様々な感情を爆発させる三上の姿。


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