メル・ギブソン&ショーン・ペン初共演作『博士と狂人』ブルーレイ&配信リリース決定
名優メル・ギブソンとショーン・ペンが初共演、史上最大にして最高峰の辞典を作った男たちの実話を描いた話題作『博士と狂人』のブルーレイ&配信リリースが決定した。
初版発行まで70年以上の歳月を費やしており、世界最高峰と称される「オックスフォード英語大辞典」、通称OED。世界に冠たる辞典の礎を築いた張本人は、“異端の学者”と“殺人犯”だった――。映画『博士と狂人』は、この驚くべき事実をドラマチックに描いたノンフィクション本の、待望の映画化となっている。
原作の映画化に真っ先に名乗りを上げたのが、マレー博士を演じるメル・ギブソン。監督作『パッション』や私生活ですっかりお騒がせのイメージが定着するも、2016年の監督作『ハクソー・リッジ』では、アカデミー賞6部門にノミネートされ、完全カムバック。『博士と狂人』の映画化には実に20年以上を費やしており、情熱を傾けてきた。
対する狂人マイナーには、アカデミー賞主演男優賞を2度も受賞している名優ショーン・ペン。
南北戦争で心に深い闇を抱えながらも辞典づくりで救われるマイナーに憑依型アプローチで挑み、観る者の視線を奪う。
昨年日本で劇場公開されると、各紙映画評や朝日新聞「天声人語」