“すべてが見かけ通りとは限らない”「ワンダヴィジョン」キャスト&スタッフが明かす特別映像
ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチとヴィジョンが主人公を務めるドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」。今週金曜日配信の第4話に先駆けて、本作のメインキャストやケヴィン・ファイギが登場する特別映像が公開された。
第3話が配信され、ワンダとヴィジョンの幸せな生活が続くかと思いきや、衝撃の展開へと発展した本作。続く第4話に、大きな注目が注がれている。そんな中今回到着した映像では、本作の舞台裏を覗くことができる。
ワンダとヴィジョンが晴れて結婚し、『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界を舞台に描かれる幸せな生活の撮影現場。実際にスタジオに観客を入れて撮影を行った様子が映し出され、キャストたちも観客と一体となって楽しむ、エネルギッシュな舞台が作り出された。
監督のマット・シャックマンは「テレビの時代の変遷を忠実に再現している」と語っており、違う時代を駆け巡りながら物語が展開されるところも本作の見どころ。
このまま楽しく暮らす生活が続くと思われたが…。
そこで脚本家のジャック・シェイファーは「でもこれは結局MCU。すべてが見かけ通りとは限らない」と切り込む。単なるシットコムだけでは終わらない本作に対してケヴィンも「『ワンダヴィジョン』は刺激的で誰も観たことがないユニークな作品だ」