N.Y.シティを見渡せるホテルほかセレブが集まるロケ地を紹介『秘密への招待状』
ジュリアン・ムーア、ミシェル・ウィリアムズの共演で、デンマークの女性監督スザンネ・ビアの『アフター・ウェディング』をハリウッドリメイクした『秘密への招待状』。本作の撮影で使用されたニューヨークの数々の名所について、ロケーションマネージャーのインタビューとともに場面写真が到着した。
本作のロケ地について語るのは、ロケーションマネージャーのジリアン・ストリッカー。各地を選んだ理由、そしてジュリアン夫妻の人脈についてなど、本作に欠かせないニューヨークの美しきロケ地について、語った。
★セレブが集まる!バワリーホテルとラドロウホテル
「ニューヨークらしくてトレンディ。誰もがお金があるなら泊まりたいと思う、最もイケてるホテル!」とジリアンが語るのは、バワリーホテルとラドロウホテル。アメリカ国内はもとより、海外からも大勢のアーティストやセレブが集まるホテルとしても有名。
「ここは、テレサ(ジュリアン・ムーア)がイザベル(ミシェル・ウィリアムズ)をインドから呼び寄せて泊まらせるホテルです。イザベルは、インドや孤児院などの自分の居心地の良い場所から、このニューヨークに連れ出されます。だからこのホテルに足を踏み入れることによって、“これまで自分がいたところとは違うんだ”と感じさせられるような場所にしたかったのです」