黒木華が主題歌歌う、山田孝之&GACKT出演『新世界』パイロット映像公開
映画監督・紀里谷和明が新たに手掛ける作品『新世界』のパイロット映像が公開された。
『新世界』は、紀里谷監督が長年にわたり企画構想を温めてきた、近未来の東京を舞台にした作品。最先端CG技術を生かし、これまで誰も見たことのない新しい表現に挑戦する。
今回公開されたパイロット版は、2022年公開に向けた長編製作の第一歩。この映像制作にあたり、クラウドファンディングプロジェクトを実施し、903人、総計約1,400万円の支援が集まった。
映像では、紀里谷監督のコメントからスタートし、激しいアクションシーンが展開される。
また出演には、山田孝之とGACKT。主題歌は「Lux Omnia Vincit」(ラックスオムニアヴィンセット)が提供し、黒木華がボーカルを担当していることも明らかになった。
『新世界』ストーリー
全国を襲った大規模な震災が引き金となり、国のシステムが崩壊した近未来の日本。スラムと化した街には犯罪者が溢れ、8年にも及ぶギャングの縄張り争いが全国各地で激化していた。
中でも浅井、徳川、今川、斎藤を傘下に収める最大の勢力・武田信玄は、いまや警察はもとより政界にまで影響を及ぼすほどの力を手にし、影から国をコントロールする存在となっていた。