『マーメイド・イン・パリ』の“人魚”マリリン・リマ、「涙が出るほど感動」したこととは?
パリを舞台に人魚のラブストーリーを描いた映画『マーメイド・イン・パリ』。本作で“恋を知らない人魚”を演じたフランス映画界の新ミューズ、マリリン・リマから日本のファンに向けたメッセージ動画と独占コメントが到着した。
映画『青い欲動』で鮮烈なデビューを果たし、フランスの人気ドラマシリーズ「スカム・フランス」にメインキャストとして出演するなど、これからの活躍も楽しみなマリリン。本作では美しい歌声で出会う男性を虜にし、心臓を破裂させ命を奪うという人魚・ルラを演じ、実際に歌声を披露。今回の挑戦について「素晴らしい体験だった」とふり返る。
「友人からは褒められていたので、私の歌声が悪くないことは知ってたんです。ただ、今回チャレンジをする機会をもらえたことはとても嬉しかったです。撮影前にスタジオで収録を行いましたが、その収録があまりにも楽しくて素晴らしい経験で、監督がスタジオのガラス越しに『OK!』と指示を出しているのに、止めたくないくらい気に入りました。
また何回でも歌をうたう機会があればいいなと思っています」と、歌声を披露することができた喜びを語る。
アヒルなどの小物に囲まれたバスタブが印象的なガスパールの部屋のセットについて「最初にセットを見たときは涙が出るほど感動しました。