香取慎吾×三谷幸喜N.Y.初進出ミュージカルがスタンディング・オベーションで閉幕
(Photo:cinemacafe.net)
会場のオフブロードウェイで中規模劇場とされるニューヨーク大学・スカボールセンターは、最終公演前のウィークデイの回で、約860席がほぼ満席。約8割が日本人とみられる女性客が占めた。最後列席に座った三谷さんは、上演前にもかかわらず関係者からの挨拶に快く応じたが、緊張した面持ちだった。舞台が始まり、最初に香取さんが舞台に姿を見せると、会場から拍手が沸き起こった。
生まれたときから話す代わりに歌と踊りでしか思いを表現できない不思議な青年・ターロウと、彼のよき理解者、学者ら彼を取り巻く人々の姿を描くオリジナルストーリー。音楽監督の元ピチカートファイヴ、小西康陽によるポップな曲に乗って、香取さんは日本語の歌、ダンス、英語の歌を通じ、愛嬌あふれる無垢な心を持つターロウを好演し、コンスタントに笑いを取り、時に切ないムードを醸して観客を魅了。外国人客や子供からも笑い声が起きた。
一方で川平慈英、堀内敬子、新納慎也(にいろ しんや)の実力派共演陣もそれぞれに個性的な存在感を発揮。中でも、ターロウの“病”を研究する精神医学者・ダイソン博士役の川平さんはキレのあるダンスなどの芸達者ぶりで、拍手をさらう場面が何度もあった。
終演後のカーテンコールでは、スタンディング・オベーション。反応を確かめ安堵の表情を浮かべる香取さんは、自身のN.Y.初進出と、日本のオリジナルミュージカルを日本より先にN.Y.で初演するという初の試みの“成功”の喜びをかみしめている様子だった。
東京“凱旋公演”は2010年1月23日(土)から3月7日(日)まで、東京・赤坂ACTシアターにて。
(photo/text:Yoko Saito)
「TALK LIKE SINGING」
http://www.tbs.co.jp/act/event/tls/
■関連作品:
座頭市 THE LAST 2010年、公開予定
関連リンク
-
エイリアンを大胆にデザインしたクラシック クロッグも!『トイ・ストーリー』クロックスの新コレクション登場
-
new
不倫した元夫の下半身に裁ちバサミを… 3人のサレ妻たちの復讐劇ラストへ 17日放送『サレタ側の復讐』最終話【あらすじ】
-
new
上川隆也、2年間の『ゴチになります』で支払った自腹総額を告白「どれだけむしり取られたか…」 まさかの金額に共演者はドン引き「えええ…!」
-
『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』興収25億円、動員150万人突破!グローグー応援上映会も開催
-
new
比嘉愛未主演『ファーストクライ』緊張のクランクイン「なかなかしびれるものがありました」【コメント全文】