くらし情報『【インタビュー】エル・ファニング、監督&製作業でも存在感増す 躍進の裏に「家族の支え」』

【インタビュー】エル・ファニング、監督&製作業でも存在感増す 躍進の裏に「家族の支え」

Photo by cinemacafe.net

スクリーンの妖精、永遠の天使――。確かな演技力とイノセントな魅力を併せ持つエル・ファニング。

2歳で映画界入りし、現在に至るまで数多の実力派監督と組んできた彼女が、かねてより熱望していた製作総指揮・主演を務めたドラマ「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~」が、日本初放送を迎える(2月15日から、海外ドラマ専門チャンネル スーパー!ドラマTVにて)。

放蕩者のピョートル皇帝(ニコラス・ホルト)のもとに嫁いだ女性エカチェリーナ(エル・ファニング)は、夫の傍若無人ぶりと堕落しきった宮廷内の様子にカルチャーショックを受ける。理想と現実の違いに絶望した彼女だったが、やがて「自分がこの“世界”を変える」と決意し、“女帝”エカチェリーナとしてのし上がっていく。

『ロブスター』『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』の鬼才ヨルゴス・ランティモス監督によるアカデミー賞受賞作『女王陛下のお気に入り』の脚本を手掛けたトニー・マクナマラが企画・製作総指揮も兼ねた本作は、ブラックな笑いと過激な描写が畳みかける意欲作。混沌の世界でず太く生き抜いていくエカチェリーナを体当たりで演じたエルの新境地といえるだろう。

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