【ネタバレあり】MCUと繋がる「ワンダヴィジョン」おさえておきたい7つのポイント
ワンダはその悲しみや怒りを封じ込めながら、ヴィジョンが「終のすみか」と決めていた町に向かうと、その場所こそがウエストビュー。ここで一気に、ワンダのパワーが解き放たれることになる。
最終話は、ほぼ『ドクター・ストレンジ2』の前日譚!?
“シットコム”も夫ヴィジョンも、2人の息子トミーとビリーも、すべてはワンダのトラウマと悲しみが生みだしたフィクション…。
その強力な魔法を目の当たりにしたアガサは、ワンダこそ禁断の魔術書「ダークホールド」に記されている「仲間を持たず、呪文も必要ない、世界を滅ぼすことを運命づけられた」魔女=“スカーレット・ウィッチ”になる存在と確信、その力を奪おうとする。さらに、S.W.O.R.Dが作り出したマインド・ストーンなしの“白ヴィジョン”まで参戦してきた。
一方、モニカはアガサの魔術によってコントロールされていたニセのピエトロの洗脳を解いていた。その正体は…アガサに雇われた、ただの役者の青年ラルフ・ボーナー!やはり「X-MEN」の世界から来たクイックシルバーではなく、全くの別人だった。
モニカがワンダのもとに駆けつけると、ワンダ一家とアガサ、白ヴィジョン、ヘイワードの兵士たちが一触即発の状態に。