「“生まれながらの悪人”は存在しない」『ある人質』監督が語る驚きの舞台裏
IS(イスラム国)の人質となり、奇跡的に生還した若き写真家の体験と、救出のために奔走した家族の398日間を追った実話の映画化『ある人質 生還までの398日』。この度、ヨルダンでの大がかりな撮影風景や、主人公ダニエルを演じたエスベン・スメドの役作りへのこだわり、さらにニールス・アルデン・オプレヴ監督とアナス・W・ベアテルセン共同監督のインタビューから本作に迫る特別メイキング映像が解禁となった。
今回解禁となった特別メイキング映像では、シリアの隣国ヨルダンでの撮影で、『ミレニアムドラゴン・タトゥーの女』で知られるニールス・アルデン・オプレヴ監督と、俳優としても人質救出の専門家という重要な役で出演しているアナス・W・ベアテルセン監督がスタッフに指示をしながら、多くのエキストラを使って内戦の混乱を再現する様子が映し出される。
そのロケーションの中で、主人公ダニエルを演じたエスベン・スメドは役作りについて「ダニエル本人とたくさん話し、原作も読みました。拉致や当時のことを記した資料を読み、ダニエルの目的を調べました」と徹底的にリサーチしたことを明かし、さらに「彼は内戦の写真を撮りたかったのではなく、内戦に翻弄される一般市民に関心を寄せていました。それはどこでも起こりうるからです」とその思いを代弁する。
また、続くインタビューでオプレヴ監督は「私は“生まれながらの悪人”は存在しないと思っています」と切り出し、劇中に登場する“ジハーディ・ジョン”と呼ばれた実在の“聖戦士”について触れる場面も。「ジハーディ・ジョンはイギリスから参戦した外国人戦闘員です。
(劇中)あのような人間になったキッカケも垣間見えます」と説明。
さらに「実はロンドンでのキャスティングは興味深かった。キャスト候補の若者たちの中に(ジハーディ・)ジョンの同窓生が何人もいて、彼らからジョンにまつわる面白い話が聞けたんです」と舞台裏を明かしている。『ある人質 生還までの398日』は2月19日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、角川シネマ有楽町にて公開。
(text:cinemacafe.net)
■関連作品:
ある人質 生還までの398日 2021年2月19日よりヒューマントラストシネマ渋谷、角川シネマ有楽町にて公開
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