ジョーダン・ピール監督最新作にキキ・パーマーとダニエル・カルーヤが主演
ジョーダン・ピール監督の最新作(タイトル未定)で、キキ・パーマーが主演を務めることが決定した。ダニエル・カルーヤも、主演キャストとして出演交渉中だという。「The Hollywood Reporter」が報じた。
今作に関しては、ジャンルがピール監督の得意な「ホラー」であること以外、詳細は全く明らかになっていない。ピール監督は脚本と製作も担当する。ユニバーサル・ピクチャーズと5年間の独占契約を結んでいる、ピール監督の製作会社「Monkeypaw Productions」もプロデュースを行う。
キキは、12歳のときに主演した2006年の『ドリームズ・カム・トゥルー』で大ブレイクしたのち、俳優、シンガーソングライター、プロデューサー、テレビ番組の司会とマルチエンターテイナーとして活躍してきた。最近ではジェニファー・ロペス主演の『ハスラーズ』に出演。
ダニエルは、ピール監督作の『ゲット・アウト』に主演し2018年のアカデミー賞で主演男優賞にノミネートされた。今作での再タッグに期待が高まる。
ツイッターでは、2人の起用に「最高のチョイス。たとえどんな役だとしても」「すでにすばらしい映画だ」