「グレート・ギャツビー」初版ほか貴重本も続々登場『ブックセラーズ』予告編
世界最大規模のニューヨークブックフェアの裏側から“本を売る人たち”の世界を紐解くドキュメンタリー映画『ブックセラーズ』から、個性豊かなブックセラーや希少本などが続々と登場する予告編が解禁となった。
本作に登場するのは、本を売るだけでなく、本を探し、本を愛する、まさに“No Book No Life”の個性豊かなブックセラーたち。社会の多様化やデジタル化で本をめぐる世界が大きく変わっていく中で、それでも本を愛し続ける彼らの姿は未来にも希望を与えてくれる。すでに日本の書店関係者からも熱い視線が注がれており、本を愛する全ての人が好きにならずにいられない一級品のドキュメンタリーだ。
この度解禁された予告編では、世界最大規模といわれるN.Y.ブックフェアの会場から始まり、軽快なジャズにのせて、飼い猫の前で「希少本を狩る」魅力を語るブックセラー、50年代には386店舗もあったというニューヨークの本屋街について話す有名書店の後継者、「上の世代は悲観的だけど、私は楽観的」と本の未来を語る若手のブックセラーらが登場。
また、「グレート・ギャツビー」の初版本やビル・ゲイツが史上最高額の2800万ドル(約28億円超え)