ディズニー・アニメーション映画といえば、ヒロインの旅を支える個性豊かな“相棒”の活躍も大きな魅力のひとつ。待望のディズニー・アニメーション最新作『ラーヤと龍の王国』にももちろん、ラーヤと冒険を共にする“相棒たち”がいる。今回は数々の名作を彩ってきた“相棒たち”をふり返りつつ、最新作に登場する新たな顔ぶれにいち早く注目した。
▼抜群の存在感!ラプンツェルを支える勇敢なカメレオン・パスカル
『塔の上のラプンツェル』(2011)
長い髪の毛に不思議な力を持つ少女・ラプンツェルが、逃亡中の盗賊フリン・ライダーと出会い、塔から飛び出し見知らぬ世界へと冒険の旅に出るさまを描いた『塔の上のラプンツェル』。
外の世界を知らないラプンツェルにとって、なんでも話せるただ一人の大親友として登場するのが、カメレオンのパスカル。時には塔の外へと足を踏み出すラプンツェルを励まし、時には彼女のために勇気ある行動を起こすなど、頼もしく勇敢な一面を垣間見せ、カメレオンながら抜群の存在感を見せつけるキャラクター。コロコロと変化する愛くるしい表情や、かわいい仕草の数々にも注目!
▼“うっかりさん”な一面が愛くるしい!ニワトリ・ヘイヘイ
『モアナと伝説の海』(2016)