ダコタ&エル・ファニング姉妹が製作会社を立ち上げ 初のプロデュース作品も決定
ダコタ&エル・ファニング姉妹が、製作会社「Lewellen Pictures」を立ち上げた。「Lewellen」(ルウェレン)という名前の由来は、姉妹の愛犬・ルウェレンだとみられる。同社は映画とドラマだけでなく、ポッドキャストのようなメディアの製作も行っていくという。初のプロデュース作品は、ミーガン・ミランダの犯罪スリラー小説「The Last House」を基にしたドラマになる。
また、「The Wrap」などによると、「Lewellen Pictures」はエルの主演ドラマ「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~」の製作を担当している「Civic Center Media」&「MRCテレビジョン」とファーストルック契約も結んだことも明らかになっている。
子役出身の俳優は、大人になるとキャリアの停滞により俳優業を断念したり、アルコールや薬物に手を出して人の道を外れてしまうことも少なくないが、ファニング姉妹は順調そのもの。
ダコタは歴代のファーストレディを描くドラマ「The First Lady」で、アメリカの第38第大統領ジェラルド・フォードの唯一の娘スーザン・フォードを演じることが決定。