くらし情報『黒木メイサ、押井守のオヤジギャグに動じず 芸能レポーターの質問にも動じず』

2009年11月30日 23:10

黒木メイサ、押井守のオヤジギャグに動じず 芸能レポーターの質問にも動じず

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)

押井守監督の8年ぶりの長編実写映画として注目を浴びる『アサルトガールズ』の完成披露試写会が11月30日(月)に都内で開催され、押井監督と共に、先頃の「フリー宣言」でこちらも何かと注目を集める主演の黒木メイサが舞台挨拶に登壇した。

押井監督は本作にかける意気込みを熱く語る…かと思えば力の抜けたのんびりした口調で「前作『アヴァロン』のときと比べて緊張感は20分の1くらい。ちょっとゆるくなってます。膨大な期待を持たれると、失望するかも。いいかげんな気分で観ると意外といいかもしれません」とコメントし、会場からは思わず笑いが漏れた。

それでも、黒木さんとのコミュニケーションには気を遣ったようで「うちの娘より若いので何を言えばいいのか?という感じで…。何を言ってもウケず、へこみました」と打ちひしがれた様子。

当の黒木さんは「どこからが本気でどこからが冗談なのか分からなかったです。
互いに探り合いながらで、分かってきたところで撮影が終わった」とふり返った。

舞台挨拶後には報道陣向けの会見も行われたが、劇中で黒木さんが激しいアクションを披露し、モンスターと戦うことにかこつけて「蹴っ飛ばしたい人は?」

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