コロナ禍で生活が一変する人々描く「息をひそめて」予告編&場面写真解禁
コロナ禍となった2020年春、多摩川の川沿いで暮らす人々に光を当てたHuluオリジナルのオムニバスドラマ「息をひそめて」から、待望の予告編が解禁。鍵を握る合唱曲「君のうた」も明らかになった。
予告編は、各本編からの映像が初解禁。世界から注目を集める日本の若手映画監督・中川龍太郎が、美しく繊細な映像の中でその時々の人々の些細な心の動きを丁寧にくみ取った。
第1話・増田妃登美(夏帆)は食堂を営むも緊急事態宣言により客が激減、第2話・大学生の高岡七海(石井杏奈)は帰りたい場所もなくひとり学生寮に留まり、第3話・ごみ収集員の宮下心平(村上虹郎)と会社員の松崎妃美(安達祐実)は人と人が触れ合う機会が奪われる中、マッチングアプリで出逢う…。
第4話・三隅夕河(蒔田彩珠)は大学進学を控えるも、父・雅人(光石研)との窮屈な日々の暇つぶしに宅配のアルバイトを始め、第5・6話はリモートワークになった十和田淳(三浦貴大)と皐月(瀧内公美)の夫婦は24時間顔をつき合わせる生活に、第7話・高校3年生の諏訪珠美(小川未祐)は最後の合唱コンクールが中止となるなど、それぞれ今までとは一変した生活を余儀なくされている登場人物たち。