2021年3月11日 12:10
ソン・ガンホ、文字創製に命を懸ける国王演じる『王の願い ハングルの始まり』公開
ソン・ガンホが独自の文字創製のため命を懸けた世宗大王を演じた史劇エンターテインメント『The King’s Letters』が邦題を『王の願い ハングルの始まり』として公開されることが決定。併せて、ポスタービジュアルが解禁となった。
■ストーリー
朝鮮第4代国王・世宗の時代。一部の上流階級層だけが特権として中国の漢字を学び使用している状況をもどかしく思う世宗が、庶民でも容易に学べて書くことができる朝鮮独自の文字を作ることを決意。何か国もの言語に詳しい和尚シンミとその弟子たちを王宮に呼び寄せる。
しかし臣下たちは、国の最高位である王様が最下層の僧侶と手を取り合い、庶民に文字を与えようとしている前代未聞の事態に激しく反発。逆境と葛藤のなか、世宗王とシンミは民へ贈る新たな文字作りに突き進んでいく。
■ソン・ガンホ×パク・ヘイル×チョン・ミソン、16年ぶりの共演!
全ての民が文字を読み書きできる国を夢見た世宗王を演じたのは、『パラサイト 半地下の家族』『タクシー運転手 約束は海を越えて』などのソン・ガンホ。民衆のため、独自の文字創製に命を懸けた世宗王の情熱と葛藤を、迫真の演技で見事に演じ切っている。