日向亘&加藤清史郎&南沙良『太陽は動かない』過去シーンで注目!ネクストブレイク必至の俳優たち
東欧ブルガリアにて約1か月にも及ぶ海外ロケを敢行した異例づくしの大規模な撮影を行った『太陽は動かない』。藤原竜也と竹内涼真による、思わず息を呑むほどのアクションシーンが大きな魅力である一方、主人公・鷹野の高校時代を描いたパートは、いかにして今日の鷹野が誕生したのかを繊細な心情描写を通じて映し出しており、現代パートの“絶体絶命”とのコントラストが印象的。
この瑞々しい青春模様を見事に演じ切ったのは、いま最も活躍が期待されている3名の人気若手俳優だ。
高校時代の鷹野を演じたのは、6,000名を超えるオーディションを勝ち抜き、本作がスクリーンデビューとなった日向亘。すでにSNSでも「アクションも凄かった。エラい新人が‥」など話題沸騰中の日向さん。
藤原さん、竹内さんと同じ事務所の後輩であり、1997年から藤原さんが保持していた、ホリプロの最年少グランプリ記録(14歳11か月)を1か月更新するなど、デビュー当時から大きな注目を浴びていた。
本作の撮影に臨むにあたっては、藤原さんの過去作品を何度も見直しながら、話し方やしぐさなどを自分なりに研究し、役に落とし込んでいったそうで、芝居への貪欲な姿勢も伺える。