ジェシー・アイゼンバーグ「連帯感が生まれた」撮影裏を明かす『ビバリウム』
ジェシー・アイゼンバーグとイモージェン・プーツの共演で贈る“ラビリンス・スリラー”『ビバリウム』。この度、新興住宅地ヨンダーから抜け出せなくなるカップルのトムを演じたジェシーのインタビューと撮影風景が収められた映像が解禁となった。
ジェシーは、撮影の裏側について「ベルギーに住宅街のセットを作り、家の外のシーンは全てそこで撮影して、家の中のシーンはダブリンのセットで撮った」と謎の住宅街の外と中は、実は国境をまたいで撮影していたことを明かす。
現場のセットはまさに全てが“作り物”で、まるでヨンダーの世界そのもの。このように、登場人物たちと同じような環境で撮影したことに対し、「非現実的な並行世界を表現することができた」と話す。
また、『ソリタリー・マン』(11)、『恐怖のセンセイ』(19)以来3度目の共演となるイモージェンについて「素晴らしい女優だし、一緒に演じてて楽しい。それに彼女は存在感がある。僕が演じるトムはジェマに引け目を感じている。
そのジェマを演じるイモージェンは自信にあふれ堂々としていて、尊敬できる人だよ!だから自然と彼女への憧れを表現できた」と、トムとジェマの関係性を明かしつつ、イモージェンを称賛した。