田中みな実、吉田羊“トキコ”の相方アナウンサーに「生きるとか死ぬとか父親とか」
ラジオパーソナリティ・コラムニスト・作詞家と多彩な顔をもつジェーン・スーの家族の出来事と思い出を描いたリアルストーリーを原作に、吉田羊が彼女をモデルにした主人公・蒲原トキコを演じる新ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」。この度、本作に田中みな実、岩崎う大(かもめんたる)、岩井勇気(ハライチ)、平子祐希(アルコ&ピース)が出演していることが分かった。
本作の見どころのひとつとなるのが、劇中のラジオ番組「トッキーとヒトトキ」のお悩み相談コーナー。今回出演が明らかになった田中さんが演じるのは、この番組のメインパーソナリティを務めるトキコの相方として、番組を進行するアナウンサーの東七海。
「局アナの頃から親交があるジェーン・スーさん原作の本ということで、お話をいただいたときの感慨もひとしおでした」と今回の参加を喜んだ田中さんは、「私が演じた東七海が抱える悩みは、きっと自身も局に在籍し続けていたら訪れたであろう問題で、現実味を帯びた内容に胸が締め付けられました」とコメント。
また吉田さんとの共演については「吉田羊さんから学ぶこと、得ることが多く、お会いする度に刺激を受けました。羊さんのお芝居を目の前で見て、感じて、受け止めることができて、願ってもないような経験をさせて頂きました。