『リロ&スティッチ』監督による、“これまでにない”ドリームワークスのファンタジー
(Photo:cinemacafe.net)
『シュレック』シリーズや『マダガスカル』シリーズといったヒット作を世に送り出してきたドリームワークスだが、本作ではこれまでにない新たな世界観を描いているとして、3月の全米公開に向けて本国でも大きな注目と期待を集めている。原作はクレシッダ・コーウェルによる、世界的なベストセラーとなっている児童文学の名作。日本でもシリーズ8作の内、第2作までが小峰書店より出版されている。下敷きとなっている原作小説が存在するという点も、「これまでにないドリームワークス作品」と称される一因と言えるのかも?
気弱なバイキングの少年・ヒックの声を担当するのは『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』や『ナイト ミュージアム2』などに出演しているカナダ出身のジェイ・バルチェル。そのほかに『300[スリーハンドレッド]』のジェラルド・バトラーがヒックの父親役を、そして「アグリー・ベティ」で日本でも大人気のアメリカ・フェレーラがヒロインの少女の声を演じている。
敵同士のはずの少年とドラゴンの秘密の出会いがやがて奇跡を呼び起こす――。『ヒックとドラゴン』は2010年夏、新宿ピカデリーほか全国にて公開。
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ヒックとドラゴン 2010年8月7日より新宿ピカデリーほか全国にて公開
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