綾野剛には何が見える?『ホムンクルス』2分20秒の冒頭映像解禁
綾野剛の主演映画『ホムンクルス』から、2分20秒の本編冒頭映像が解禁。常田大希率いる音楽集団「millennium parade」(ミレニアムパレード)が歌うメインテーマ「Trepanation」と独特な雰囲気を醸し出すスタイリッシュな画で、冒頭よりホムンクルスの世界へ一気に誘う。また、綾野さんと清水崇監督より「自分のホムンクルスは?」に答えたコメントも到着した。
伝説的カルト漫画「ホムンクルス」の唯一無二の世界観の実写化として話題となっている本作。冒頭は、伊藤(成田凌)が名越(綾野剛)の頭蓋骨に穴を空けるトレパネーションを施すシーンから始まる。
その穴から覗く怪しい“目”…冒頭から本作の物語を意味深に感じさせる後に、響くドリル音から始まるメインテーマ「Trepanation」と共に、本作にまつわる映像が次々と映し出されるオープニング映像。
本作は、記憶も感情も社会的地位もなくした名越が「頭蓋骨に穴を空けさせて欲しい」という伊藤の言葉を受けて禁断の実験を受けた後、第六感が芽生え、他人の深層心理が異形=ホムンクルスとして視覚化される…という衝撃的なストーリー。
“穴”や“円”が意味深に使用される冒頭映像は、本編を観た後にもう一度観るとまた違った見え方ができそうだ。