U-NEXT、米ワーナーメディアと独占契約締結でHBO&HBO Maxの新作配信 人気声優起用の日本独自戦略も
動画配信サービス「U-NEXT」を運営する株式会社U-NEXTが3月30日、米ワーナーメディアとSVODにおける独占パートナーシップ契約締結を発表。今後、HBO及びHBO Maxオリジナルの新作がU-NEXTで視聴できるようになる。
HBOといえば、世界中で大旋風を巻き起こした「セックス・アンド・ザ・シティ」や「ゲーム・オブ・スローンズ」など、常にハイクオリティで先進的な作品を送り出し続ける、アメリカのプレミアムチャンネル。また、2020年5月にアメリカでローンチされた、ワーナーメディアが提供する動画配信サービスHBO Maxも含めた全米の加入者数は4150万人(2020年12月末時点)にのぼり、日本でもその動向に注目が集まっている。
U-NEXTでは、ワーナーメディアとのSVODにおける独占パートナーシップ契約の締結により、HBO及びHBO Maxオリジナルの新作の日本初独占見放題配信、そして、HBOの人気タイトルの独占見放題配信が実現することになった。
今回の決定で、目玉ともいえる作品が、リドリー・スコットが製作総指揮に立ち、第1話、第2話の監督も務めた「レイズド・バイ・ウルブス / 神なき惑星」